- 2008 年 12 月 1 日 04:27
- Chelsea
ハッキリ言って腹が立つのでブログなんて書きたい気分ではないのですが、眠るに眠れないしこうやって書いています。
(これからブログを更新していくことになると思いますが、基本的に批判的なブログになると思います。そういうのは嫌いな方がいると思いますので先に言っておきます。そして、こんなブログを作ってしまってすみませんでした)
結果から言いますと、1-2でチェルシーは敗れました。
今季のチェルシーはホームで弱い(比較的強いクラブとホームで対戦している)のですが、特に強豪相手にゴールを決められそうな気がしません。原因はアネルカの頼りなさ(得点ランクトップだが決定力の無さや雰囲気)です。チャンスでことごとく外し、ここで決めるのかというような難しいシュートをよく決めています。ただ、それは大抵下位クラブ相手の大量得点試合なのです。
弱い相手にはアネルカ、強い相手にはドログバと上手いこと使いませていければ良いのですが、ドログバは怪我で欠場していた期間が長く、カーリングカップで復帰した際につまらない行為をして3試合出場停止に。その間のCLではベンチだったのが不満なのか気の入っていないプレーをしていました。
そして、マルダ。今季のチェルシーのイライラは大半この人が原因。前任者であるダフとロッベンと比べるとあまりにもお粗末なプレーが多すぎます。そして、今季は下位をボコボコにするという形容が良く似合うチームにあり、一人だけ異質なプレーをしておきながら今季は調子が良いとのたまう男です。ハッキリ言いましょう。あなたの期待感の無い独りよがりなプレーでチェルシーの攻撃のリズムはいびつになっています。このアーセナル戦でも途中出場(バラックが復帰したのでとうとう先発から外された)ながらパスを出すテンポが遅く、カウンターの基点になっていました。
今季のチェルシーは両サイドバックが攻撃的で特にリードを奪われ、より攻撃的になっているときにそこを突かれてカウンターを受けることが多い。特に右サイドバックは守備がうまくない(平たく言えば下手)なので結構なピンチを作っていると思います。また、一人だけオフサイドラインを意識していないのも右サイドバック。このサイドバックはアップダウンを繰り返しアスリートとしての能力や、得点に繋がるプレーというのはなかなか良いのですが、ボール扱いのテクニックがなくスピードで縦に抜けていくことしか出来ないのでボールを良く失う点や守備のバランスを崩すことがあるので案外マイナス面の方が多いのではと密かに思っています。
そして、デコ。この選手はプレシーズンマッチで前半は素晴らしいプレーをするんだけれど後半はガス欠になって毎試合60分頃からピッチから消えてしまっていました。ところが、開幕戦のポーツマス戦と続くウィガン戦で素晴らしいプレーを見せ、8月の月間MVPに輝きました。月間MVPになると調子を落とすというジンクスのようなものがあったのですが、デコは9月のユナイテッド戦のウォーミングアップ中に怪我をしてしまいしばらく休養を余儀なくされました。復帰してからのプレーは8月のプレーのレベルには程遠く、難しいことをしすぎてパスミスをしたりリズムをチェルシーの空回りの原因の一つを作っています。デコにはもっとシンプルにプレーしてくださいと言いたい。シンプルに当たり前のプレーを当たり前にプレーできる選手が一番エレガントですよ。
最後にテリー。今季のテリーにはガッカリにもハラハラ感を抱いています。昨季CL決勝で痛恨の失敗。そこから立ち直り再びあの舞台に戻ることを期待し、信じていましたが今季の出来は良くないと言わざるを得ないです。簡単に飛び込んでかわされるシーンが目立ち、イライラしてラフプレーに走ってしまうシーンも散見できます。この試合でも逆転ゴールを決められた直後にサーニャに両足タックルをしていました。アレはダメです。
試合内容ですが、前半の序盤はアーセナルペースでセスクに危険な位置からシュートを撃たれていましたがツェフが良いポジショニングで正面キャッチ。チェルシーは耐えつつ機会をうかがっていました。そして25分頃から徐々にチェルシーペースになっていき30分にアルムニアのミスからボシングワが良いクロスをゴール前にあげ、ジュルーが処理を誤りオウンゴールしてしまいチェルシーが先制しました。その後もチェルシーが押し気味で試合を進めるも全然点が入りそうな気がません。
後半に入り、副審が入れ替わると悪夢が。前半はギリギリ出てたかなという程度のカルーのプレーでオフサイドをとっておきながら明らかに出ててパスが出た後にボシングワが戻ったファンペルシーのプレーをオンサイドと判定して同点ゴール。その直後にはアデバヨールが競ったこぼれ玉をファンペルシーが反転してシュートを撃ち逆転ゴールを突き刺されました。逆転されてからは監督も慌ててしまったか、ミケルとマルダを交代してよりバランスが悪くなりチグハグ。若手のストフがデビューを飾るが良いところなく、今季これまで感じていた得点の匂いがしないサッカーをしてホームで敗れてしまいました。
これで今季ホームで3勝3分2敗でビッグ4+ローマとの対戦成績は1分3敗というどうしようもない成績になってしまいました。またCLで現在2位で最終戦に敗退が決定しているクルージュ相手とはいえランパードが出場停止でこのところの不調を考えると初のグループリーグ敗退も全く無い話ではないという感じです。スコラーリ監督は12月28日の時点で1位か2位にいるのならチェルシーがプレミアで優勝するだろうと宣言しています。来年になれば今怪我しているものが全員戻ってきてベストメンバーを組めるだろうとのことです。その見通しは甘い気がする。今大勢怪我人が要るのなら今後誰かが怪我をしても全く不思議ではありません。今のチェルシーは残念ながら怪我人の復帰を待つよりは適切なポジションを補強する必要があると思います。補強補強で凌ぐのも良いことではありませんが、プランBというものを探しているのならば現状のままではダメでしょう。
ただし、チェルシーには昔のようなお金は無い…これからスコラーリがどう立て直していくかお手並み拝見といきますか。
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