- 2008 年 12 月 17 日 22:19
- Chelsea
我らがジャンフランコ・ゾーラのスタンフォードブリッジ凱旋試合で感慨深いものがありました。
ただし、試合内容は良くありません。また結果も悪くホームなのにブーイングまで飛ぶ始末でした。
あんなにもホームで絶対的な強さを誇っていたチェルシーが突然勝てなくなりました。監督の力とは重要だと再認識しました。
現在スコラーリ監督は迷走中と言ったところですね。理想は中盤を厚くしたパスサッカー。パスを回して相手を崩してゴールを奪うのが理想なのですが、ハッキリ言ってうまくいっていません。ドログバも復帰したことですし、ドログバとアネルカは共に2トップがやりやすいと主張しているにも関わらず1トップを固辞しています。その理由は2トップにすることで中盤のバランスが崩れ、守備のリスクが高くなるから、と。開幕戦などを見ていると攻撃は最大の防御と言った感じでボールを回して回して攻めに攻めるのがやりたいサッカーなのではないかと思うのですが、うまくいかないので守備のことも中途半端に気にしだしてるのが悪循環を招いているような気がします。
このウェストハム戦にしても後半のドログバ投入後のほうが攻撃が活性化されていて良い試合をしていたように思えます。終了間際にあわやのシーンを作られましたが、それもミケルに変えてベレッチを入れたからかなという気がします。ミケルは熱くなりやすく、軽率なミスもするので怖いこともありますが、今のチェルシーの中盤の底ではベストプレイヤーだと思います。デコは巧いのですが、最近どうもそれが良い方向に向いていないのと終盤はスタミナ切れになることがあるのでベレッチを入れるならデコと変えたほうが良いように思いました。
机上の空論ではありますが、ホームで調子が上がらないのだからバランスなんて気にせず攻撃的に言った方が空気も変わって良い結果を出しそうな気がします。結局今ままでのままで結果が出ていないんですからそろそろ戦い方を変えるタイミングだと思います。次も頑なにアネルカの1トップに拘るとしたら、個人的に非常に残念です。
ウェストハム戦の結果は1-1で引き分け。せっかく優勝争いのライバルが足踏みしてくれていたのに逆転・引き離すことはできませんでした。これからのスコラーリの監督としての力を見守って生きたいと思いますけど、そろそろしっかり結果を出して欲しいところです。ゴシップ紙等の噂ですがフロントやファンからも少しずつ不信の目でみられているようなので、その評価を覆せるように頑張ってください。